USCPA試験直前の完成度と本番で慌てないための心得(初回受験の方必見)

USCPA

こんにちは!カンガルー師匠です。

今回はUSCPAに合格した私が試験直前にどのくらい演習が仕上がっていたか、また本番でどのような経験をしたか解説します。USCPAは簿記やTOEICのように本番と近い過去問や模試を何度も受ける手段が無いため、初受験の際はどの程度仕上げたら合格出来るのか、本番はどんな感じなのか不安だと思います(私もそうでした)。初受験の方はもちろん、一科目目がギリギリ合格で2科目目以降の合格確率を上げたい人も必見です。

USCPA試験直前の演習と完成度

私は時間に余裕のあったREG受験時を除き、一貫して
・試験の2週間前から実践演習スタート
・模試もAICPAリリース問題も8割の完成度だと安心

という目安で勉強をしていました。

FAR→BEC→AUDの順で受験していきましたが、上記のスタイルで初受験のFARを82点一発合格。BECとAUDも同じように仕上げて、それぞれ86点と85点で一発合格でした。

試験の2週間前から実践演習スタート

試験前は下記のスケジュールで直前演習を仕上げていました(FAR以外も同じ)。

模試もAICPAリリース問題も8割の完成度だと安心

模試を受ける前にアビタステキストのMCとTBSの3周目が粗方終わり、9割ほどの正答率を出せるようになっていました。その状態で模試を受けると、だいたい8割取れていました。そこからAICPAリリース問題も本番と同じ時間配分(MCは1問80秒程度、TBSは1問20分弱)で解いて8割取れていました。この仕上がり具合で試験に臨むと、後述するように明らかに演習よりは難しく感じて苦戦するのですが、スコアとしては80点台が出ていました。ちなみに、時間に余裕があってWileyまでしっかり取り組んだREGでは95点取れました。

USCPA試験本番前日から当日朝の過ごし方

初回受験時は会場の下見をしておく

USCPA試験では、開始の30分前に入場手続きをしないと受験できなくなるといった注意書きがあります。私が受験していた御茶ノ水会場は入口が若干わかりにくかったので、当日無駄に慌てることのないよう、初回受験の人や自信がない人は前日までに会場の下見をしておきましょう。

試験前日以降は勉強をしない

USCPA試験は問題数が多く、出題範囲も広いため前日に山を張ったり、暗記を詰め込んでも合格確率は上がりません。ですので、試験前日は勉強をしても意味がなく、リラックスして英気を養う方が得策です。

私の場合、試験前日はジムで軽く体を動かし、早めに夕食を済ませて動画を見たりマンガを読んだりして時間を潰して早めに床に就いていました。それでも神経が高ぶって夜中に何度も目覚めてよく寝れませんでした、、

ということで、ドリエルを飲んでました。寝つきが良くなるのと、途中で目覚めて睡眠時間がいつもより短くなても、翌日スッキリ目覚められました。

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時間配分計画をよく確認する

試験の前日に勉強をしても意味がありませんが、時間配分の確認は重要です。USCPA試験は4時間の長丁場ですが、ほとんどのケースで時間が足りなくなるはずです。当日はどうしても正解したい、点を落としたくないという気持ちが強くなるため、MCで二択まで絞った問題でずっと考えてしまったり、TBSで一問にこだわって時間を浪費してしまう可能性があります。それを防ぐために、事前に時間配分を決め、当日それに沿って落ち着いて回答を進めていくようにしましょう。

当日は早めに会場に着くこと

遅刻は即失格となりますし、慌てて会場に駆け込むと試験でのパフォーマンスが下がってしまいます。また、午前の受験だと他のテストの受験者と被ってテストセンターが混んでいて、手続き完了までに時間がかかることもありました。ですから、当日は十分なゆとりをもって会場に着けるように家を出ましょう。

試験会場に入るときに電卓をもらう

USCPA試験は簿記と異なり、試験会場には自前の筆記用具すら持ち込めません。ペンと計算用紙は貸出ししてくれるのですが、電卓は任意となっており、こちらから係員に申し出ないと借りられません。パソコンの回答画面に電卓機能はあるものの、時間との戦いでもあるMCでは1秒も無駄に出来ないため、手元の電卓を叩いて少しでもスピードを上げることが重要です。忘れずに係員に言って電卓を貰ってください。

試験本番で起こること

私は全科目一発合格だったので4回試験を受けた訳ですが、毎回以下の二つの困難に見舞われてきました。誰でもどんな試験でも本番は演習のようにはいかないものですが、USCPAは特に大変に感じました。ここでは、当日慌てないために、試験本番はこういうことを体験するよと予め教えておきます

回答に自信を持てない

特にMCで顕著でしたが、回答に自信が持てませんでした。出てくる問題の多くについて、今までやってきた問題と違う、二択まで絞れるけどその先が決まらない、と感じられました。本番で慌てていたというのもあるでしょうし、5~6問に1問含まれるpretest問題(採点されないデータ取得目的の問題)に引っかかっていたのかもしれません。いずれにしろ、毎回MCは不安を感じながら解き、後で見直す用のフラグもいっぱい立ちました。

USCPA試験では、MCの最初のTestletで好スコアだと、次のTestletでは難易度が上がるとされています。難易度が高い問題は配点が高いようで、難しめのTestletに進んだ上でさらにハイスコアを出せると一気に合格へ近づくのでしょうが、私の場合正直Testlet 2が本当に高難易度なのかわかりませんでした。一応、全ての問題が難しくなるのではなく、難問の比率が上がるということでしたが、解いていてTestlet 1より簡単に感じられたこともありました。それでも毎回80点以上のスコアで合格していましたし、Testlet 2は気にしても意味が無いと思います(そこまで来たらもう頑張って正解数増やすしかない訳ですし)。

TBSはボリュームの多い問題や難しい問題に出会う

最近はTBSで参照する資料のボリュームが増回傾向にあります。私が使っていたアビタスでは、直前対策講義で本番を意識したボリュームのある問題演習を提供してくれていたものの、FARでメチャクチャ資料の数字が多い問題が出てきて大慌てしました。

また、MCと同様にこれまで見たこと無い問題や難しい問題に出会うこともあります。これまたFARですが、完全に解いたことの無いパターンの問題が出て、こちらも大慌ての挙句全滅に近い出来だったと思います。

その他の強化でも、毎回「これは資料が多いな」とか「時間の制約も考えるとこの問題は一部捨てなければならない」と感じる問題に出会ってきました。それでも、1問全壊・一問半壊のFARですら82点で合格出来ましたし、その他の科目はいずれも85点以上でした。

何が言いたいかというと、取れる問題をきっちり得点していれば十分に点が稼げるということです。無駄に点を落とさないためには、時間配分計画をきっちり立てた上で、ボリュームや難しさに慌てさせられる問題があるということを念頭に置き、それらは後回しにして取れる問題で着実に正解を積み重ねることが重要です。

試験会場への再入場に時間がかかる

Testlet 3が終わると、15分間タイマーが止まる休憩時間となります。一度退室すると会場に再入場する際にもう一度ポケットの確認等の手続きが入るのですが、係員の手際が良くないこともあり、思っている以上の時間をロスしてしまいます。休憩での休み過ぎに注意です。

試験後にご褒美を用意しておこう

USCPAは学習期間が1年超になりますので、途中でモチベーションが切れないように工夫する必要があります。週に20時間以上勉強するようだとUSCPA学習が生活の中心になりますが、ずっと勉強モードだとシンドイのでたまの息抜きが重要です。テスト後は絶好の息抜きタイミング。試験の予約をすると同時に、試験の日、その次の日と何をするか計画しておきましょう

最後に

USCPA試験では、合格点ギリギリで受かった/落ちたという話をよく聞きます。そういうギリギリの勝負になる場合、本記事で述べたようなTipsで少しでもスコアを稼ぐことが合否の分かれ目になります。リラックスした状態で、試験中に慌てること無く持てる限りのパフォーマンスを発揮して合格確率を高めましょう。

それではこの辺で失礼します。

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